先日、魚悦で鯛のアラが安かったので、鯛めしを作りました。
前に作った時は、土鍋でかましてたんですが、
ムスイの無水鍋は、もともとコメを炊くために作られたと、
何かで知ったので、無水鍋で鯛めしを作ってみました。
買ったアラについて
2匹分で、150円でした。
通常価格 400円くらいのが、閉店間際で、60%近く安くなっておりました。
工程
鯛のアラからの鯛めしの工程はおそらく以下の通りです。
1. アラを洗う。
2. アラを焼く。
3. コメを研ぐ。
4. ダシを作る。
5. 炊く。
6. ほぐす。
7. 混ぜる。
写真を添付していますが、リアルさを追求し、ノン加工です。
ご理解ください。
1. アラを洗う。
アラはなかなか臭いので、とにかく血をなんとか落としたい気持ちで洗いました。
全部はとれなかったですが、自分は、よく頑張ったと思います。
洗った後、塩をして以下の状態となりました。
2. アラを焼く。
アラをフライパンで焼きます。焦げ目がつくくらい、適当に焼きます。
顔が怖いですが、あまり気にしません。
3. コメを研ぐ。
コメを研ぎます。写真は3合です。
ムスイのサイトを見る限り、3合の場合は、720cc
です。
4. ダシを作る。
超簡単!炊飯器で鯛めし! by 谷の中の田んぼの田 [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが271万品
を参考にダシをとります。
味の素がなかったため、かつおの顆粒だしを大さじ1分いれました。
5. 炊く。
無水鍋で炊く早くておいしい白ご飯の炊き方|ムスイ®Web
を参考に炊きます。
隣で余った鯛を煮付け用に焼いてますが、
煮付けは焼くべきじゃなく、レシピ通り、煮て鱗をとるべきでした。
熱湯をかけて流水で洗うのがいいんじゃないのかと思います。
どうも、炊く際に、強火時間が短かったらしく、少し水分が多くなってしまいました。
鯛めしだから多少許容されるかと思いますが、通常の白米の場合は、しっかり噴きこぼれるまで炊くべきかと思います。
炊き終わった後は、以下のようになりました。
黒いやつは昆布です。
6. ほぐす。
鯛を取り出し、ほぐします。
ほぐさなくても気合いがあれば食べれると思いますが、アラは異常に骨が多いので、ほぐして骨は捨てることをお勧めします。
この工程は夏だということもあり、暑くて、非常にしんどいです。
7. まぜる。
6.
でほぐしたやつを、無水鍋に戻し、混ぜます。
ほぐすに比べれば、大した作業ではありません。
工程は以上です。
感想
作った感想について書きます。
-
味のわりに、非常にコスパがよい。
アラはくそ安いので、コスパは非常によいです。
ただ、その分、下処理と中間工程が多いのかと思います。 -
コメ炊きは、練習がある程度必要
強火の時間の見極め、最後の強火とか結構、練習が必要な作業かと思いました。
お焦げ的なものもつけるとか、ちょっと柔めでいきたいとか、
時間的な調整のしがいがあるかなと
以上です。
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