会社で運営しているアジャイルコニュニティで、アジャイル関連の薄い本の読書会を実施しています。
この読書会での対象とする本をWebで探しまわった結果をまとめてみましたのでシェアします。
読書会のタイムボックスは以下の通りで、このタイムボックスで読める本を薄い本だと考えております。
読書会のタイムボックス
- 5分 オープニング&タイムボックスの説明
- 20-30分 本読み、メモする
- メモは大事だと思ったこと、疑問点、難しいことに分類
- 20分程度 メモした内容の共有
- 10分 疑問点のディスカッション、クロージング
Webを検索すると、薄い本がそれなりの数ある気がしていて、読書会で使えそうな薄い本をいくつかメモしたいと思います。個人の想像を超えて多数見つかったので全部記載しておらず、独断と偏見(会社のコニュニティーメンバーにフィットしそうか否か)でピックアップしております。ご留意ください。
選ぶ基準
10ページ以下の薄い本は薄すぎと判断して除外しています。20〜40ページ程度1ページ1分くらいで読み切れそうなもの本を選択しています。
薄い本のリンク
以下、見つけた薄い本のリンクです。『アジャイルを学ぶためのステップ』が薄い本へのリンク集にもなっていて、そこから何冊かは見つけることができました。
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アジャイルを学ぶためのステップ
アジャイルを学ぶためのステップ
どのようにアジャイルを学べばいいのかについて書かれたPDFです。
35ページです。 -
スクラムガイド
スクラムガイド
スクラムガイド! 18ページです。 -
アジャイルソフトウェア開発宣言の読みとき方
アジャイルソフトウェア開発宣言の 読みとき方
21ページです。 -
アジャイル開発の進め方
アジャイル開発の進め方 どのようにアジャイル開発を進めたら良いのか書かれたPDFです。 34ページです。 -
アジャイル開発外部委託モデル契約について
情報システム・モデル取引・契約書(アジャイル開発版) | 社会・産業のデジタル変革 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
ページに「講演資料:アジャイル開発外部委託モデル契約について」というPDFへのリンクが記載されています。27ページあります。 -
スクラム:リスクを軽減し早期に価値を提供するフレームワーク
ホワイトペーパー『スクラム:リスクを軽減し早期に価値を提供するフレームワーク』 | サーバントワークス株式会社
scrum.orgのホワイトペーパーです。19ページあります。スクラムガイドの理解を深めるための文書です。 -
なぜ、いまアジャイルが必要か?
なぜ、いまアジャイルが必要か
20ページです。アジャイルとスクラムのWHYについて書かれた資料です。 -
リーダのための「スクラムガイド」手引き
リーダーのための「スクラムガイド」手引き | サーバントワークス株式会社
スクラムの外側でスクラムチームを支援するリーダーの振る舞いについて書かれたホワイトペーパー。
18ページです。 -
エビデンスベースドマネジメントガイド
エビデンスベースドマネジメントガイド(EBMガイド) | サーバントワークス株式会社
スクラムで作られた価値を測るための指標の提案がされてるホワイトペーパー、アンケート取ったらプロダクトマネージャー系の -
scrum@scale ドキュメント
ScrumAtScaleGuide-Cover-ja-JP.pdf
20ページです。
薄い本以外で気になったドキュメント
以下薄い本を探しているときに見つけたドキュメントです。薄くはない、もしくは薄すぎるので除外しましたが、後日読んでみようと思ったものになります。
- Scrum Starter Guide
【PDF公開】Scrum Starter Guide
少し長いんですけど、Scrumのhowの部分について書かれていて、具体的イメージを持てて良い内容でした。
- スクラムマスターチェックリスト
スクラムマスターチェックリスト
薄すぎるので、除外しましたが、このチェックリストを作りながら議論できる感じのドキュメントで読書会で使わないけど別途利用しようかなと思いました。
- Scrum Guide Recorered
Scrum Guide Reordered(日本語版)
薄くはなくなっているのですが、キーワード別でスクラムガイドがまとめ直されていて、スクラムの理解を深めるのに良さそうです。
- DX実践手引書 ITシステム構築編
DX実践手引書 ITシステム構築編 | 社会・産業のデジタル変革 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
192ページあるPDFですが、DXとアジャイルが関連づけて語られていて、非開発者と読んだりするとハマりそうだなと思いました。
以上です。
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