1. 参考サイト
2. 負債に対しての現状
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技術的負債について、少しの定量化もされていない。
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技術的負債について、定性的に観点でいうとそれなりに溜まっている気がする。
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技術的負債について、意識してそうな人が5割以下な気がする。
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技術的負債について、実装すればするほど負債が膨らんでいっていそうに思う。(アーキテクトがない)
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技術的負債について、いわゆるドキュメントを書くことだけが負債を軽減する手段になっていそう。(実装のリファクタなく)
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技術的負債について、マネジメント層は興味を示さない(何故なら、定量化がされていないから)
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技術的負債について、意識しようにも仕事が忙しすぎて、それどころではない。
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技術的負債について、仕事が忙しすぎて、また、それ技術的負債を抱える。
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技術的負債について、ある1つの技術的負債のせいで、また別の技術的負債が生まれる。
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技術的負債について、技術的負債を負債とも思わないやつが、2つくらいの技術的負債を生む。
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技術的負債について、包括的なドキュメントがない。
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技術的負債について、包括的でなくても、ドキュメントがない。
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技術的負債について、ソフトウェア仕様の一部が、一子相伝の口頭伝承だ。
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技術的負債について、ソフトウェア仕様の一部が、「いい感じに空気読んで作って」。
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技術的負債について、アドホックなドキュメントはある。
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技術的負債について、アドホックなドキュメントはあるが、仕様もアドホックだ。
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技術的負債について、エンジニアが空気が読めない。
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技術的負債について、エンジニアが空気が読めないのはいいとして、エンジニアなのに、システムの空気が読めていない。
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技術的負債について、マネージャー層が技術の話が通じない。
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技術的負債について、マネージャー層じゃないのに、技術の話が通じない。
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技術的負債について、実装レビューがされていない。
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技術的負債について、実装レビューをしても、修正しないやつがいる。
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技術的負債について、実装レビューなしに「できてます」って言ってるやつがいる。
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技術的負債について、進捗報告しないやつがいる。
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技術的負債について、進捗報告しないやつに聞いたら、「オンスケです」。で、実態の進捗は遅れているやつがいる。
3. 負債に対して、ビジネス側の思い(間接的な)
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技術的負債について、(間接的に)リリースが遅くなってきた。
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技術的負債について、(間接的に)なんでこんな屁でもなさそうな修正に、こんなに時間がかかるの?
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技術的負債について、(間接的に)なんでこんなどうしようもないバグが出んの?
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技術的負債について、(間接的に)大した修正じゃないのに、金かかりすぎじゃない?
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技術的負債について、(間接的に)現状の仕様が理解できるドキュメントが存在しない。
4. 2.、3. の状況でまず、ボトムアップで試みるお手軽なこと
4-1.技術的負債の定量化 (実装レベル)
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IDE上で、静的解析を実行してみる。
[Java][NetBeans] NetBeans 8.0RC1とJDK8 b132でFindBugs、Checkstyle、PMDのプラグインを動かす -
CIサーバー上で、静的解析を実行してみる。
Jenkinsを使って継続的に静的コード解析をさせる -
負債(有名なモンスターコード)を個人で書き出してみる。
4-2.日々の積み重ね系で作業効率化 (して技術的負債と向き合う)
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個人レベルでの、作業の手順化(人が見るのを意識しておく)
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実装のdocument化 (目的と実装背景を説明するもの)
なんとなく、思ったことを書いてみました。
溜まった負債を返済できる環境は、「良い」環境である。
溜まった負債を返すため、の前提条件(返すリソースの確保)を整える。
をしないといけない気はします。。
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