サイト閲覧時に、Drift という Chat サービスを見つけたので、About | Monotalk に組み込みました。
サインアップ、インストール以下の記事を参考に実施しました。
プログラミングなしで超簡単!Webサイトやブログに「チャット機能」を組み込める「Drift」を使ってみた! - paiza開発日誌
無事に動作することが確認できましたので、引き続き Google Analytics との連携を実施しました。
実施したことを記載します。
連携方法
調べた雰囲気だと、以下の 3種類がありました。
1. Drift の 設定画面から、連携設定を行う。
定型的な Event 送付であれば、Drift の設定画面から実施できます。
2. GTM から Drift の JavaScript API の Event lister に 登録する。
JavaScript をページに実装しても同様のことが可能ですが、GTM から 実装している例がありました。
1.
に比べると細かなアクションで Event 登録が可能です。
3. Zapier の Zap を使う。
Zapier に 連携用の Zap がありました。
2.
と同じレベルのことができる。 既に Zapier を導入済なら 設定 を一元管理できるのが使用するメリットかと思います。
個人的に、1.
の 定型イベントで十分に思いましたので、今回は 1.
の方法で設定を行いました。
設定方法
以下、Drift の設定画面からの連携方法を記載します。
1. ログインする。
まず、Drift にログインします。
2. 画面左下の歯車マークをクリック、表示されるメニューのApp Settings > Apps
をクリック。画面をスクロールすると、Google Analytics のアイコンが表示されます。
3. Connect ボタンをクリックします。
4. Advanced Options
をクリック。 Google Analytics のプロパティ ID を設定して、表示される Save
ボタンをクリックします。
5. 連携アプリケーションの一覧に戻って、CONNECTED
が表示されていれば、連携がうまくできています。
送付イベントについて
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Chat Started
ユーザーがチャットを始めた場合に、発火するイベントです。 -
Email Captured
ユーザーが電子メールを送信すると発火するイベントです。
メールアドレスをキャプチャした質問、チャットにメールアドレスを記載しても発火する? ようでよくできてるなと思いました。 -
Meeting Booked
ミーティング予約機能でミーティングが予約されると発火するイベントです。
ミーティング予約機能が何かよくわからず、調べたところ、Help ページが見つかりました。
Drift Help - How to Book Meetings with Drift
Goolge Carender と連携して、ユーザーとのミーティングが設定できる機能のようです。
Help ページには、製品デモの日程調整が 例として記載されています。
参考
以下、参考になりました。
- Drift – Conversational Marketing Platform
- Drift Help - Google Analytics Integration
- Drift Chat Interaction Google Analytics Tracking Using GTM - ryanpraski.com
- Drift & Google Analytics Integrations | Zapier
以上です。
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