Page Speed Insights の アクセスを Google Analytics のフィルターで除外する


最近、このブログの URL ごとの Page Speed Insights の スコアを API 経由で定期的に実行して、スプレッドシートに記録するスクリプトを書いています。このブログはアクセス数が少ないので、全記事のスコアを記録とかすると、Page Speed Insights のアクセスが無視できないノイズになってしまいました。Google Analytics の フィルターでどうやったら除外できるか調べた結果を記載します。1


Page Speed Insights の ユーザーエージェント について

Page Speed Insights の ユーザーエージェントを調べると以下の記事が見つかります。

Mobile、Desktop のユーザーエージェント

記事の内容からユーザーエージェントを抜粋すること以下の値が設定されているようです。

  • Mobile

    Mozilla/5.0 (Linux; Android 6.0.1; Nexus 5X Build/MMB29P) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; Google Page Speed Insights) Chrome/27.0.1453 Mobile Safari/537.36
    

  • Desctop

    Mozilla/5.0 (X11; Linux x86_64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; Google Page Speed Insights) Chrome/27.0.1453 Safari/537.36
    

2017年12月3日時点での Page Speed Insights の ユーザーエージェント

2017 年 12月 3日 時点で、Page Speed Insights を実行してどんな ユーザーエージェントが設定されているかを実際に実行して確認してみました。

  • ユーザーエージェント
    Mozilla/5.0 (Linux; Android 6.0.1; Nexus 5 Build/MRA58N) AppleWebKit/537.36(KHTML, like Gecko) Chrome/61.0.3116.0 Mobile Safari/537.36 Chrome-Lighthouse
    

以前は、Page Speed Insights が設定されていたようですが、Chrome-Lighthouse に変わったようです。


Chrome Audits の ユーザーエージェント

では、Chrome Audits も Chrome-Lighthouse になるのかなと思い、Chrome の Audits を実行して、ユーザーエージェントは何になるのか確認しました。
Chrome Audits では ユーザーエージェント は以下のようになりました。

  • ユーザーエージェント
    Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_12_6) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/62.0.3202.94 Safari/537.36   
    

こちらは、使用ブラウザのユーザーエージェントが設定され、Chrome-Lighthouse という文字列は出力されませんでした。Page Speed Insights のアクセス除外する場合は、ユーザーエージェントが Chrome-Lighthouse を含むで制御できそうに思います。


Google Analytics で フィルタを作成する

Goolge Analytics で ユーザーエージェントに Chrome-Lighthouse を含むアクセスを除外するフィルターを作成します。
フィルターを作成する流れは以下の通りです。

  • カスタムディメンションとして、ユーザーエージェントを取得する。
  • 除外フィルターを作成する。

カスタムディメンションとして、ユーザーエージェントを取得する。

そもそも、ユーザーエージェントは、デフォルトでは取得できません。カスタムディメンションとして Google Analytics 上で取得する必要があります。
私は以下、記事を参考にユーザーエージェント の取得の設定をしました。

除外フィルターを作成する。

以下の内容で Google Analytics 上に除外フィルターを作成しました。
ユーザーエージェント除外フィルター

設定してみたが、そもそもユーザーエージェントが記録されなかった。

上記、カスタムディメンションと、フィルターを設定しましたが、Page Speed Insights のアクセスは除外できませんでした。記録するタイミングが悪いのかもしれませんが、Page Speed Insights のユーザーエージェントを記録できませんでした。


どう除外したか?

ユーザーエージェントの記録ができなかったので、ISP 組織により除外するようにしました。
Page Speed Insights は、google llc からのアクセスで、当ブログへのアクセスは Page Speed Insights からのアクセスのみ、google llc であったので、設定しました。環境によっては除外したくないケースもあるかもしれません。
ISP組織で除外

以上です。


  1. とはいえブログ始めた当初に比べれば、多少増えてはきておりますが、まだカスみたいなものです。 

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